事業概要
独立専業系VCとして、自由な立場で成長を支援します
日本経済はじめ世界経済が大きな転換期にある中で、ベンチャー企業は着実な成長を続けています。独創的な技術、チャレンジ精神は、どんな時代でも企業発展の原動力といえるでしょう。
現在、日本におけるベンチャーキャピタル(VC)は200社を超えるほどに広がり、その実力や真価が問われようとしています。
”ベンチャー企業家の成長のお手伝いをし、ともに成長していきたい。”この理念をテクノベンチャーは、長年にわたり実践しました。中小企業からグローバル市場で活躍する企業へと大きく発展したケースも多く手がけ、私たちも着実に成長を遂げています。
当社の強みは、特定の金融機関系列に属していない、日本では数少ない独立専業系のVCである点です。ですから、親会社の意向に左右されることがありません。企業経営にあたっては、経営戦略、投資先VBの資金借入、株式公開の際の幹事証券会社の選択等、さまざまな決定や選択が必要となります。
当社はベンチャーキャピタリストとしての経験やノウハウを活かし、経営者の自由な判断をご提案いたします。
実務経験豊かな技術スタッフにより、コミュニケーションもスムーズです
当社は、専門知識や能力があり、なおかつ実務経験が豊富な技術系スタッフを多数擁しています。ベンチャー企業家と共通の言語で語り、共通の理解を得ることにより、確かな信頼関係を築くことができます。
さらに、国際金融、輸出入契約、物流等についてもエキスパート・スタッフが揃っており、財務諸表分析から株式公開手順のフォローアップにとどまらず、投資先のオペレーション・レベルまで理解した上での戦略的コンサルテーションが可能となっています。
販売の効率化、収益の向上など企業体質の強化策についても、的確な市場調査や経営情報をもとに、ベンチャー企業への経営支援を行っています。
投資先企業の育成・支援を推進してきた確かな実績があります
日本におけるVCの草分けとして戦前よりベンチャー企業への支援を行ってきました。さらには、1983年以来国内外の投資家から資金を募り、現在までに9のファンドを設立・運営してきました。その累計出資金総額は、邦貨建てが250億円、米ドル建てが4,500万ドルとなっています。
投資先企業の株式公開実績は、NASDAQを中心に累計で136社を数えます。近年では、インフォメーションサイエンス、ライフサイエンスを主とした米国ハイテクベンチャーを投資の中心に据え、米国有力VCとの連携により、投資先ベンチャー企業の日本進出を積極的に支援しています。また、海外投資の豊富な経験を生かし、投資先と日本企業との事業提携等ニュービジネス創出の機会提供にも努力しています。
一人一人の専門能力を大きく活かす、チーム・コンサルテーション・システム
テクノベンチャーはベンチャー企業に対して、単に出資するだけ、あるいは投資しっぱなしではありません。投資にあたっては綿密な調査をもとに、適正な成長に見合った正しい投資を行うことはもちろん、投資後も必要に応じてさまざまなマネジメントサービスを提供し、成長を支援しています。
ベンチャー企業はともすると企業化個人の才能に依存するケースが多く、社内インフラストラクチャが未整備の場合が少なくありません。当社はM&Aの仲介、顧客の開拓、バランスのとれた技術開発などのアドバイス、あるいは効率的な経営実現に向け客観的な立場からの経営戦略の見直し、マーケティング戦略のサポート等を行っています。
近年の経済環境は厳しいものがあり、従来の経営戦略、従来の発想では打破が非常に難しくなってきています。したがって、アドバイスする側も、時代の変化に対応できるスタッフやシステムが求められています。
当社はさまざまな分野の専門家から成るチームを編成し、新しいシステムによるコンサルテーションを行っています。例えば、若手とベテラン、柔軟な頭脳と経験の頭脳から生まれる斬新な発想を大切にするとともに、人脈ネットワークからの人材の登用なども積極的に行っています。広い視野に立ちながら、一人一人の専門能力や知識を組織力で活かす、当社ならではのユニークなマネジメントサービスを提供しています。
今後もベンチャー企業のスタートアップの時点から長期的な視点で、継続的かつ総合的な支援を行えるスタッフの充実と、かゆいところに手が届くサービスを目指しています。
再生へのコンサルテーションをはじめ、新分野への活動を広げています
優れた技術を持っているにもかかわらず低迷しているベンチャー企業に対し、再生へのコンサルテーションやリストラクチュアリングを提案し、再び活力ある企業活動への復帰をサポートしています。また、日本市場参入を希望する、海外のVBの案件も多数担当しています。
以下は、その一例です。
実績
- ジェネンティック社(遺伝子工学)
同社はバイオ・ベンチャーとして有名。日本におけるパートナー選定にあたってのアドバイスや日本支社設立を支援。
- T Cell Diagnostics社(免疫関連病診断薬)
エイズなどの診断薬開発のため、日本でのパートナー選定等についてのコンサルテーション
- I-STAT社(超小型血液検査器)
同社は数滴の血液で、6種の検査が90秒でできる臨床検査機器を開発。日本市場参入にあたってのマーケティング等の支援。
- サンマイクロシステムズ社(ワークステーション)
日本法人設立やエグゼクティブのヘッドハンティングを担当し、日本での事業スタートを支援。
- 日本アムトロール社(ダイアフラム式給水圧力タンク)
同社は配管機器を製造し、アメリカでのシェア70〜80%。オーガナイザー機能を発揮して、日本市場参入等を支援。3年目に黒字化。
- アスペンテック・ジャパン社(プロセス・シュミレーション・ソフトウェア)
日本市場への参入についてのコンサルテーションを実施。現在、米国本社をしのぐほどの好成績を達成。
- アルゴノートテクノロジー社(コンビ・ケム用自動合成機の開発・製造・販売)
日本法人の設立および日本市場への参入を支援。